迷っていたけれど、やっぱり書こうと決めた「私のアイデンティティ」の話。
※この記事は、アメブロに掲載した内容のアーカイブとして投稿しています。
訳あり恋愛専門カウンセラー、国本英子です。
今日は、私のアイデンティティについての気づきを、過去に不倫恋愛がうまくいかなかった理由と絡めてお話しますね。
先日、久しぶりにカウンセリングを受けました。
自分のことって、ひとりでは向き合い切れなかったり、無意識だからスルーしてしまうこともあるんですよね。
カウンセラーという第三者に話すことで、思ってもいなかった部分に気づけたり、自分ではスルーしやすい無意識のパターンに触れられたりする。
今回のカウンセリングでは、
「なんとなく気になる」
「あれ?って思ったけど、まあいいか…」
くらいの小さな違和感に、実はすごく大切な意味があったと、気づかせてもらいました。
私は在日コリアンです。
ふだんは日本名を使っていて、自分から言わなければ、在日コリアンだと気づかれることはないです。
実際、仕事や生活で不便を感じることはほとんどなく、ずっと「別に言わなくてもいいよね」というスタンスで過ごしてきました。
でも、「隠している」わけじゃないのに、心のどこかで「何かを出せていない」ような、ちょっとした引っ掛かりがあったんです。
高校時代には、自分が何者なのか、どこの国の人なのかというアイデンティティで、すごく悩みました。
何年も時間をかけて、自分なりに模索して、ようやく見つけられたルーツへの想い。
それだけ大切にしてきたものだったからこそ、「出さない」ことが私の中で隠しているように思えたのかもしれません。
もちろん、毎回それを強調する必要はないし、誰かに向けてアピールしたいわけでもない。
でも、プロフィールや名前表記に少しだけ入れておく選択をしたら、自分の中でストンとブレーキが外れて、気持ちがラクになりました。
不倫恋愛や超自立男性との恋愛、なかなか進展しない曖昧な関係…
そういったご相談をお聴きする中で、彼とうまくいかない理由が、実は自分のアイデンティティから来ていたというケースもあります。
実際に、私も不倫恋愛がうまくいかなかった理由の中に、アイデンティティからくる価値観がありました。
当時は気づいていなかったけれど、共に生きていくパートナーのアイデンティティが同じというのが、私の中で優先順位が1番だったんです。
不倫恋愛の彼は、国籍や文化的な感覚、ルーツの捉え方といったアイデンティティが、私とは違ったんですね。
もしかすると、このブログを読んでくださっているあなたも、彼との関係の中で
「なんでこんなにモヤモヤするんだろう?」
「なんとなく噛み合わない気がする」
という感覚になることがあるかもしれないですね。
それは、あなたの中にある大切な価値観やアイデンティティが、影響しているというサインかもしれません。
今回、自分のアイデンティティについてブログに書くことに、迷いがありました。
書かなくてもやっていけるし、わざわざ言うほどのことでもないかもしれない…
そう思っていたからです。
でも、カウンセリングを受けて、
「自分の中で引っかかっていたのは、ここだったんだ」
と気づけたことで、ブログに書かないのはやっぱり違うなと思いました。
私はこれからもカウンセラーとして、訳あり恋愛に悩む方のサポートをしていきます。
その中で、目に見える問題の奥にある「本当のテーマ」に触れる機会は、これからもきっとあると思うんです。
だからこそ、私自身も、自分のアイデンティティを出さない選択ではなく、必要なときにはきちんと出していこう。
誰かにどう思われるかよりも、自分に素直でいられることを大切にしよう。
その気持ちから、今回、書かせていただきました。
カウンセリングに来てくださった方が安心できる居場所で、幸せになるきっかけづくりをして、幸せになるまでを見届けたい。
自分らしさで彼から溺愛される現実を叶えるサポートを、これからも変わらず続けていきますね。
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