久しぶりに彼を怒らせた私が、悲しみの奥で気づいた「2人の関係を深めるために必要なこと」。
※この記事は、アメブロに掲載した内容のアーカイブとして投稿しています。
訳あり恋愛専門カウンセラー、国本英子です。
今日は、久しぶりに彼を怒らせてしまった出来事から、悲しみの奥にあった「彼との関係を深めるために必要な気づき」についてお話します。
先日、すごく久しぶりに、彼を怒らせてしまいました。
一度スイッチが入ると、頑なに「俺が正しい、あんたが間違っている」と、私の言葉には耳を貸さない彼。
これも、超自立男性タイプの特徴です。
彼が音信不通を繰り返していた頃、こういう状態になることがあったので、
「しばらく連絡できなくなるかなぁ。落ち着いたら私から連絡しよう」
と思っていたんだけど、彼が怒った数時間後に、何事もなかったかのように電話がかかってきました。
「さっき怒っていたのは何だったんだ…」
「私はダメージを受けて、悲しい気持ちのままなのに…」
とツラくなった私。
さすがにこの状態で彼との会話は続けられなくて、「ダメージを受けて回復してないから」と彼に伝えました。
そしたら、彼が怒ったときの話になり
「俺は面倒くさいから、(俺のところから)去って」
「あんたが俺にしたこと、一度考えてください」
という彼の言葉で、この日の電話はおしまいになったのでした。
彼と仲良くしていても、こういうことは起きます。
そうなったら、まずは自分の気持ちを自分で癒します。
このとき
・「彼が変われば、こんな気持ちにならなくてすむ」と彼を変えようとする
・彼に自分の気持ちを癒してもらおうとする
などの行動をあなたがしてしまうと、火に油を注ぐことになって関係が悪化するので要注意です。
自分の気持ちが癒えてきたら
「これが私に必要だから起きた出来事だとしたら?」
という視点で自分と向き合います。
自分の気持ちが落ち着いたあと、私の中で、彼がかたい岩でできた入り口のない部屋にいるイメージが浮かびました。
最初、私が悲しかった理由は、彼が私に怒りを向けてきたことではなく、彼の世界の中に私は入れないと感じたから。
でも、岩の部屋のイメージが出てきてから、
「本当は、彼をあたたかいお日様の下に連れて行って一緒に歩きたいのに、それができなくて悲しい」
と気づきました。
それと同時に、相手は鏡なのだとしたら、私にもかたい岩のように頑なになっている部分があるということ。
「じゃあ、それは何なんだろう?」と自分自身に問いかけると
「うすうす気づいているのに、頑なに認めようとしないものが私の中にあった」
と課題を突きつけられて、ゔっ・・・ってなったのでした。
つまり、そこが今の私の課題で、彼との出来事を通じて教えてくれた、ということなんですね。
私が自分の課題と向き合っていないのに、彼との関係をなんとかしようとしても、現実は動きません。
彼との関係、何とかしたい!と頑張っていても、ぜんぜん変わらなくてツラいとき…
あなたが自分の中にある「何かしら」の見たくないものから、目を背けていることが理由になっています。
見たくないものを直視する勇気を持って、まずは自分自身と向き合ってくださいね。
もちろん私も、今、めちゃくちゃ自分と向き合っています^^
ひとりで難しいときは、私と一緒に取り組みませんか?
あなたも、彼との関係をより深めて、心から安心できるお付き合いを叶えられますよ。
【追伸】
彼を怒らせた翌日は、いつもどおり彼と楽しく電話しています^^
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