冷たかった彼が溺愛するようになる、カンタンにできる「愛を与える・受け取る」方法。

※この記事は、アメブロに掲載した内容のアーカイブとして投稿しています。

訳あり恋愛専門カウンセラー、国本英子です。

昔、既婚男性しかいない会議に参加して、食事のときにいろいろリサーチしたことがあります。

既婚男性の心理を知りたくて・・・

そのとき、話を聞きながら

「好きという気持ちだけじゃ、関係って続かないんだなぁ

愛を与えることと、愛を受け取ることの循環が大切で、パートナーとの関係はこの循環がカギを握ってるんだなぁ」

って思ったんですね。

あなたは、大好きな彼との間で、愛を与えたり受け取ったりしていますか？

そのために必要な行動をしていますか？

もし、彼に大切にされていない、愛されていないと感じるなら

・愛を与えていない

・愛を受け取っていない

このどちらか、もしくは両方の状態になっているかもしれません。
 

「愛を与える・受け取る」と言われても具体的にどういうこと？って思いますよね。

まず、愛を与えるとは

・相手が喜ぶことをしてあげて、そのことに喜びを感じている状態

・自分がしたことに対して見返りを求めていない状態

のことです。

そして、愛を受け取るとは

・相手の気持ちを素直に受けとめて（受け入れて）感謝すること

・相手の思い（愛）感じて、「ありがたいなぁ」とあたたかい感覚や心地よい感覚になっている状態

ということです。

こう考えると、彼との関係がうまくいっていない方は

・愛を与えていないか

・愛を受け取ってないか

どちらかだったのではないでしょうか？

では、なぜ、愛を与えたり受け取ったりができないのでしょうか？
 

実は

・「私には価値がない」と思っている

・自己肯定感が低い（今の自分のいいところもダメなところも、そのまま受け入れていない）

・自分に自信がない（女性としての自信がない）

・罪悪感を感じている（うしろめたさを感じる、申し訳ないと感じる　など）

あなたの中にこれらがあると、愛を与えることも受け取ることもできなくなります。

たとえば

私には価値がないと思っていると、「彼に与えられる愛なんてない」と愛を与えられなくなる。

罪悪感を感じていると、「こんな私が彼の愛を受け取ってはいけない」と愛を受け取れなくなる。

という感じです。

しかも、意識してそうするわけじゃなくて、全部、無意識に行われているんですね。

だから、彼との関係をあなたの理想の状態に変えたいなら、まずは自分が無意識に行っていると気づくことが第一歩です。

でも、これを聞いて「わたしは出来ていなかった・・・」と、落ちこまないでくださいね。

落ち込むことで、ますます自己肯定感を下げ、罪悪感を膨らませてしまい、愛を受け取ったり与えたりしづらくなってしまいます。

ただ、気づくだけ。

「ああ、今までの私は、こういう気持ちを抱えていたんだな」

と思うだけでＯＫです。
 

心の世界には、相手は鏡という話があります。

心の深い部分では、お互いが同じ状態になっていて、その反応が態度や行動に現れるんです。

あなたが愛を受け取れないとき、たいてい彼も同じように受け取れていない。

あなたが愛を与えていないとき、彼も同じように愛を与えない。

だから、彼の態度が冷たくなったり、距離を感じたりするのも、無理はないんですよね。

そして、あなたが変わると、タイムラグはあるけれど自然と彼も変わります。

彼を変えようと頑張らなくても、勝手に関係が良くなって、あなたの理想の恋愛が叶うんです。

実際に

・自分のことだけに集中していたら、彼との連絡回数が増えた

・彼を変えようと頑張るのをやめて、自分を変える取り組みをしていたら、彼からデートに誘われた

というお声をクライアント様からいただいています＾＾

これは特別な人だけの話ではなく、あなたにも起こる変化なんです。
 

ということで、最後に、愛を与えたり愛を受け取れるようになるために、普段の生活でできることをお伝えしますね。

１つ目。

寝る前に「ありがとう」を５つ見つけて、声に出して呟く。

たとえば、会社の同僚を思い浮かべて、感謝できることを探してみましょう。

既読スルーでも会えなくても、彼に対して「私の好きな人になってくれてありがとう」と呟く。

もちろん、「今日１日頑張った自分にありがとう」も忘れずに・・・

２つ目。

小さなこと、些細なことで大丈夫なので、「めちゃくちゃ満足した！！」と思える自分一人でできることをやる。

たとえば

コンビニに行って、値段やカロリーを気にせず、１番食べたいスイーツを買う。

近くのスーパー銭湯に行って、のんびり湯船につかる。

好きな映画をハシゴする。

など、自分を思い切り満足させてあげましょう。

感謝は「受け取る」行動。

「満足した！」と思えることは「与える」行動。

この両方を日常に取り入れることで、自然と愛を与えることも受け取ることも、できるようになりますよ＾＾

「ありがとう」って思えなかったり、「ありがとう」に違和感を感じる。

自分を満足させられるものがわからない。

という場合は、心の奥底に何かしらのブレーキが眠っているとき。

ひとりで見つけるのは難しいので、私とお話ししながらブレーキを見つけて、外していきましょう。

あなたも、頑張っているのに動かない彼との現実に終止符を打って、ラインのラリーも定期的なデートも叶えられますよ。

 

 

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