「尽くす恋愛」を卒業して、彼から愛され尽くされる方法。

※この記事は、アメブロに掲載した内容のアーカイブとして投稿しています。

訳あり恋愛専門カウンセラー、国本英子です。

「尽くしてるつもりはないのに、気づけば彼中心の毎日…」

あなたは、そんな風に感じたことありませんか？

今日は、「尽くす恋愛」から抜け出して、彼から愛され尽くされる方法についてお伝えします。

たとえば

・彼の都合に合わせて予定を変える

・言われなくても、彼のことを先回りしてやってあげる

・彼の気持ちを察して、いつも心配ばかりしてしまう

こういう行動って、気づけば彼に尽くしている状態になってしまうんです。

もちろん、「尽くす＝悪いこと」ではありません。

だから、彼に尽くすのが大好き♡という方は、彼に尽くしてＯＫ。

ただ、あなたの中に

「嫌われたくない」

「手放されたくない」

「私が頑張らないと、この関係は続かない…」

そんな不安や怖れがあると、「尽くさなければならない」という義務感が生まれます。

もしあなたが

「本当は尽くしたいわけじゃないのに、いつも尽くしてしまう…」

と悩んでいるなら、不安や怖れの気持ちから行動していないか、チェックしてみてくださいね。
 

「尽くしたくないなら、尽くすのをやめればいいよ」

と言われてやめられるなら、すでにやめているし悩んでないと思います。

カウンセリングでは、

「尽くすのをやめるんじゃなくて、尽くし方を変えると思えばいいよ」

ということを、よくお伝えしています。

きっと今までは、彼から愛されるため、彼から嫌われないために、尽くしてしまったんじゃないかなと思うんです。

男性には、相手を喜ばせたいという心理があります。

その心理に刺さるのが、彼の前で喜んだり笑顔で過ごすという尽くし方です。

たとえば

・「ありがとう♡」と笑顔で受け取る

・彼の得意なことに対して、素直に「すごいね！」って褒めてみる

・彼に頼ったり、ちょっと甘えてみる

・LINEでは「嬉しいな」「楽しいな」など、ポジティブな気持ちを伝えてみる

など。

これらはすべて、彼に愛される尽くし方なんです。

ただ、

・不安でいっぱいのとき

・自信がなくて、褒めるどころじゃないとき

・本当は甘えたいのに、ガマンしているとき

など、あなたの気持ちがいっぱいいっぱいの状態で、彼に愛される尽くし方をしようと頑張る。

そうすると、結局、義務感の「尽くさなきゃ」になってしまいます。

実は、あなたが自分を心地よくしてあげて満たしているとき、自然と笑顔が増えたり、「ありがとう」が言えて彼の愛を受け取れます。

彼の喜ばせたいという心理に刺さる行動を、無意識にしているんです。

「尽くしたくないのに…」と悩んでいるときは、尽くし方を変える前に、まずはあなた自身の心をラクにしてあげてくださいね。

それでも「やっぱり尽くしてしまう…」というときは、彼に愛される尽くし方にシフトして、彼の「喜ばせたい欲」を満たしていきましょう。

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