実は私、めちゃくちゃ怒って拗ねていました。
※この記事は、アメブロに掲載した内容のアーカイブとして投稿しています。
訳あり恋愛専門カウンセラー、国本英子です。
今日は、気づいていなかった怒りに気づいて向き合ったというお話です。
少し前、私の中で「拗ねる」出来事がありまして、「だったらもういいよ!」とやさぐれていました。
「拗ねる」は怒りのひとつ。
つまり、私はめちゃくちゃ怒っていた!
でも、今まで「怒っている」という認識になっていなくて、ずっと「怒り」を押し殺し続けていたんです。
振り返れば、子供の頃から、「拗ねる」か「だんまり」になることがあって、これが私にとっての怒りの伝え方だったみたい…
実は、私たちが怒りを感じるのは、手に入れたかったものが手に入らなかったときです。
「手に入れたかったもの」とは、自分の心が本当に求めていること。
手に入ると思っていたのに手に入らなかったから、
「どうしてあなたは、私にくれないのよ!」
「あなたがくれれば、私はこんな気持ちにならなかったのに!」
と腹を立てるんですね。
じゃあ、どうすれば、怒りは解消されるのでしょうか?
まず、私は怒っているんだなって気づく。
次に、自分の心が本当に求めていることを言語化する。
そして、素直に「私はそれがほしいんです!」と表現する。
最後は、自分が自分に与えたり、先に相手に与える。
もしくは、相手から受け取っているところを探して感謝する。
この4つの流れに取り組むと、怒りが解消されます。
私はまず、怒りを認めることと、自分の心が本当に求めていることの言語化に取り組みました。
怒りを認める方法は
「拗ねているということは、私は怒っているんだね」
と自分に声をかけてあげる。
これだけで、スッと気持ちがラクになってスッキリしました。
そのあと、「私は何を手に入れたいって思っているの?」と、じっくり自分に問いかけていくと
・居場所
・保証
・安心
の3つが出てきました。
たとえば、「彼が私との関係を保証してくれたら、ずっと隣にいられるのに」みたいな感じ。
結局、「まわりがこうしてくれたら、私はこの3つが手に入るのに」って、怒りを向けていたということですね。
そして、「彼が」「相手が」「まわりが」というように、他人軸にもなっていた…
ちなみに、ここまで取り組んだら、急に彼からデートに誘われたので、怒りと向き合うのはとってもオススメ。
私も、まだまだ怒りと向き合って、「居場所」「保証」「安心」を与えていきます。
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