「どうして好きな人を諦めなきゃいけないの？」と悲しくなっていませんか？

カウンセリング中、涙が出るほど癒されるクライアント様が続出。

訳あり恋愛専門カウンセラー、国本英子です。

カウンセリングでお話を聴いていると、彼との成就を目指す理由の中に、

「どうして好きな人を、諦めなきゃいけないの？」

という気持ちが出てくることがあります。

でも、それが自分を苦しませる理由になるのは、ちょっと違うなぁと思う。

たとえば、好きな人に何回もアプローチするけれど、そのたびに「絶対に振り向かない」と拒否されるとする。

もし、パートナーと幸せな毎日を過ごしたいと願っているのなら、その人じゃなくてもいい。

客観的にみれば、相手のことを受け入れて、その恋を終わりにするのが、「パートナーと幸せになる」という願いが早く叶う方法だから。

ところが、「どうして好きな人を諦めなきゃいけないの？」という気持ちが出て、「そんなの嫌だ！」って悲しくなる。

ネガティブ感情が出てくる場合は、必ず理由がついてきます。

少なくとも、悲しいと感じる経験をしているから、諦めることが悲しいことだと認識しているわけで・・・。

もちろん、好きな人を諦めないという選択は、ぜんぜんＯＫです。

ただ、悲しくなって、諦めないことに執着しているなら、やっぱり苦しいんですよね。

好きな人を諦めたくないという執着と、好きな人を選び続けるでは、エネルギーの重さが違う。

それに、幸せになれるのは、常にいくつかの選択肢の中から「これを選ぶ」と選んでいる状態のときです。

カウンセリングでこの内容を扱う場合は、悲しいという気持ちを解消して、改めて、自分がどうしたいか？を選び直すプロセスで進めていきます。

あなたが、彼と成就したい！という理由の中に、「どうして、好きな人を諦めなきゃいけないの？」という気持ちが隠れていたら、一度、しっかりと向き合ってみてください。

ひとりで向き合うのが難しいと感じた時は、カウンセリングを活用してくださいね。

あなたの悩みが解決して、彼との幸せな毎日が過ごせるようになる方法は、コチラ。

 

【追伸】

気になることが出てくると、納得いくまでとことん向き合い続けるのは、どうやら探究心がとても強いからだと、最近自覚しました（笑）

自覚というより、うすうす気づいていたけど認めていなかったものを認めたっていう表現の方が近いかも。

認めると、不思議と「じゃあどうする？」という意識に変わりますね＾＾

認めた状態ってどんな感じなの？と思う方もいるので、感覚を言語化するなら、ストンと腑に落ちた状態ですよー