無価値観の先にある、本当に手に入れたいものを見つける方法。
自分らしく生きて幸せなパートナーシップを叶えるプロセスをサポート。
訳あり恋愛専門カウンセラー、国本英子です。
無価値観と向き合うという新しい課題が出たこともあり、さっそく無価値観を感じる出来事が起きました。
「早いよー、まだいいよー」って頭では思うけれど、こういうのって予告なくやってくるんですよ〜
ちなみに、向き合う課題と同じように、「叶えたいことが叶う」も予告なくやってきます。
予告なくやってきたものが、自分にとって都合の悪いものだと、避けたり受け取らないという選択をしたくなりますよね。
でも、私たちの心は不器用なので、「受け取りたいものだけ受け取る」はできないんです。
都合の悪いものを受け取らない=受け取りたいものも受取拒否する
ってなります。
というわけで、「叶えたいことが叶う」を受け取りたい人は、自分にとって都合の悪いものも、受け取る覚悟が必要ですよ^^
ただ、こうやって書くと、「罵詈雑言とかいじめとか、そういうことも受け取れってことですか?」と、疑問に思う方もいるかもしれません。
これはケースバイケースなので、必ずしもそうだとは言えないです。
ただ、今まで多くの方をカウンセリングさせていただいて、起きている出来事じゃなくて、その背景にある心理やマインドを受け取ることになることが多いです。
なので、「私の場合はどうなの?」と気になったあなたは、カウンセリングに来てくださるのが早いかと。
少し前、ある出来事が起きて、怒りと悲しさを感じました。
最初は、怒りと悲しさを感じないようにして抑え込んだんだけど、めちゃくちゃしんどくて・・・。
抑えるんじゃなくて向き合おうって、怒りと悲しさの感情に向き合って掘り下げていくと、
・裏切られた!
・必要とされなかった
・必要とされれば居場所ができる、安心を得られる
という気持ちが出てきたんです。
先日の記事の
「役割というポジションを求めてしまうし、そのポジションにいることで安心感を得ようとする選択を無意識にしてしまう」
まさにコレと同じ状態!
相手はぜんぜんそんなこと思っていないのに、私が無意識に「必要とされるという役割になれなかった」と受け取った。
勝手に、裏切られた!と怒って、必要とされなかったと悲しくなったわけです。
「居場所がない」という気持ちについて、ハッキリ覚えているのは、小学校6年生のとき。
「私のこと誰もわかってくれない!」と書いた紙を、家族が全員出かけているときにリビングのテーブルに置いた。
でも、誰にも知られたくなくて、すぐに回収して見つからないようにゴミ箱に捨てた。
という記憶。
もしかすると、もっと幼い頃から、居場所を求めていたのかもしれません。
でも、この時には「私のことをわかってくれる居場所がほしい」と、求めていました。
その後、高校生のときにお世話になった保健室と相談室がきっかけで、カウンセラーになりたいという気持ちが芽生えます。
「私が経験した、保健室や相談室のような空間をつくりたい」
これが原点であり、自分らしく生きて幸せなパートナーシップを叶えたい方を、サポートするカウンセリングへとつながっています。
実は、子供の頃からずっともらえなかったり得られないのは、自分の才能としてすでに「ある」から。
そして、その才能を活かしていくために、もらえない・得られないという経験をするといわれています。
「居場所がない」という気持ちは、「え〜またぁ!?もういいだけど・・・」っていうくらい、何十回、何百回と出てきている。
その度に自分と向き合って
・居場所があるとはどういうこと?
・居場所を得るにはどうすればいい?
など、いろいろなことを得ているのも、自分の才能として活かすため。
こんな風に捉えてみると、つらかった出来事も恩恵に変わりますね^^
それに、「安心できる居場所を与えるのが私の才能」と受け取ったら、すごく満たされて安心感を得られました。
「もっと自由に、自分らしく生きていいんだよ」
この言葉は、きっと私が子供の頃に欲しかったもの。
だからこそ、「あなたも自分らしく生きて幸せになっていい」って、カウンセリングを通して伝え続けたいです。
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