彼のまわりにいる女性への嫉妬をなくす方法。

「自分らしさの確立」「愛されマインドの習得」「男性心理を知って活かす」の３つで、幸せなパートナーシップを叶えるプロセスをサポート。

訳あり恋愛専門カウンセラー、国本英子です。

今日は、

嫉妬する理由と、嫉妬をなくす方法

についてです。
 

先日、彼に思いっきり拗ねました。

ことの発端は、私が電話で「ご飯行こうよー」と言ったら、即答で「行きたくない」と返ってきたこと。

「ご飯とか、俺は誰とも行きたくないし、会いたくない」って、彼が言うんです。

でも、私は知っている。

彼は男友達から誘われると飲みに行くし、男友達とは飲みに行きたいと思っていることを。

「なんで私とは、ご飯に行きたくないの？」

「なんで嫌なの？」

と何度も聞いたけど、彼はいろいろな理由をつくって、かたくなに拒否。

「じゃあもういいわ」と私が拗ねて、電話を切りました。

なのに次の日、何事もなかったかのように、奴は電話をかけてきた（怒）

私の中には、モヤモヤした気持ちが残ったまま、解消できていない。

「昨日のこと、私、まだ拗ねてるんだけど」

と前置きして言いたいことを言ったら、彼にあーだこーだ言われ、

「拗ねた状態から復活しないから、今日は電話切るね」

と電話を切ったのでした。
 

私の心の中でうまれたのは、彼がご飯に行きたい気持ちになる、男友達への嫉妬です。

そして、彼に対して何度も私と行きたくない理由を聞いたのは、私が納得する言葉を言ってほしかったから。

こういうときって、相手が自分の望みを叶えてくれる言葉。

もしくは、受け入れられる理由を言ってくれるまで、何を言われても納得しないんですよね。

なぜなら、自分が感じている感情や気持ちを、相手に何とかしてもらおうとしているからです。

でも、自分の中から出てきた感情に、自分が責任を持つことが大切。

まわりの人はサポートできるけれど、解消するために行動するのは自分自身です。

私は嫉妬の気持ちと向き合うことにしました。
 

私たちが嫉妬するのは、対象の人ではなく、対象者が持っている要素に対してです。

その要素に対して、

無価値観（どうせ私には価値がないと感じること）・劣等感・怒り・惨めさ・罪悪感・無力感・競争心・独占欲・失敗感など

ネガティブな感情を感じる状態が嫉妬です。

彼の言い分は

男友達とご飯に行くときは、気を使わなくてラク。

私とご飯に行くと、楽しませないといけないというスイッチが、勝手に入って気を使うから疲れる。

とのこと。

私は男友達という対象ではなく、彼が気を使わずラクにいられる状態を与えられる要素に、嫉妬したのです。

私には、彼が気を使わず、ラクに過ごせる状態を与えられない。

彼にとって、私は価値がない。

そんな風に、心の中で無価値観を感じていた。

これが、私の心の中にある本音です。
 

嫉妬の理由が、私の無価値観から来ていると腑に落ちたので、無価値観を癒すワークに取り組みました。

無価値観は

・自分は頑張った、自分はベストを尽くしたなど、自分を承認する

・自分の価値や魅力を受け取る

・自分で自分を喜ばせて満たす

の３つで癒されます。

今回は、自分を承認して受け取るだけで、背中の辺りがあたたかくなって、満たされました。

こんな風に無価値観を癒したら、私の中にあったモヤモヤ感が消えた。

彼の「ご飯に行かない」という言葉も、気にならなくなりました。

嫉妬の気持ちが出てきたら、自分の本音（感情）に気づいて、手放していきましょう。
 

たとえば、あなたが彼のまわりにいる女性に対して、嫉妬している。

まずは、その女性のどんな要素に対して、嫉妬しているのか。

そして、その要素に対して、どんな感情を感じているのか。

この２つを見つけて、感情を解消していきましょう。

嫉妬は、あなたが潜在的に

「自分にも手に入れることができる」

と思っているものに対してのみ、出てきます。

だから、本当はあなたも、相手の要素を持っているんです。

あなたの魅力や可能性を教えてくれるサインが嫉妬。

そんな風に、受け取ってくださいね。

彼のまわりの女性への嫉妬がなくなり、彼とラブラブになる方法は、コチラで身につきますよ。