満たされていないのに彼を喜ばせたくなる２つの理由。

カウンセリング中、涙が出るほど癒されるクライアント様が続出。

あなたが本音に素直になり、最高の幸せと愛される毎日を叶えるサポート。

訳あり恋愛専門カウンセラーの国本英子です。

今日は、

自分が満たされていないのに、彼を喜ばせたくなる理由と、自分を満たす方法。

についてお話しますね。

こんなご相談をいただきました。

 
こちらは、１１月２４日のYouTubeライブで、答えさせていただきました。

（ご相談回答は４１分１４秒〜）

ここからは、動画の内容をもとにお話しますね。
 

心のコップ＝バケツみたいなイメージ

バケツに穴が空いていたら、水を入れてもそこから出ていきますよね？

どんなに満杯にしたくても、穴が空いていたら、いつまで経っても満杯にはならない。

それと同じように、心のコップに愛情を注いでも、穴が空いていたら、愛情が出ていってしまう。

穴を塞いでいない状態で、まわりに愛情を与え続けることを、心理学の言葉で、犠牲や補償行為といいます。
 

ひとつは、愛したい、愛を与えたいという、あなたの才能と魅力があるから。

もうひとつは、与えなければ、心のコップの穴が埋められないから。

たとえば、相手を喜ばせなければ、私の居場所はない。

そう思っていたら、居場所がもらえることで、心のコップの穴を埋めようとします。

でも、心のコップの穴が埋まるのは、相手を喜ばせなくても、ここにいていいんだと、腑に落ちているとき。

そして、穴が埋まった状態で、相手を喜ばせたいと行動すると、あなたの才能と魅力が発揮されます。
 

心のコップの穴は、思い込みでできています。

たとえば私の場合は、「どうせ私は愛されない」という思い込みがありました。

その思い込みの穴があったから、どれだけまわりに愛されても、いつも「愛されてない」と感じていました。

でも、思い込みと向き合って手放したら、穴がふさがりました。

あんなに「愛されてない」って悩んでいたのに、ビックリするくらい、そのことを考えなくなったんです。

心のコップを満たす前に、心にどんな穴が空いているのか、具体的にすることが大切。

「私の心のコップは、どんな穴が空いているのかな？」

あなた自身に問いかけながら、イメージしてみてくださいね＾＾
 

自分自身を大切にしたり労ったり癒やしたりする。

好きなことをする時間を増やして、やりたくないことをやる時間を減らす。

意識して「ある」を見る時間を増やす。

この３つを、今できる範囲でコツコツと続けていくと、自然と心のコップを満たすことができます。

たとえば、相手に与えたいと思ってしていることを、あなた自身にするのも効果的です。

実際に、カウンセリングで自分に合う満たし方を知って、実践されたクライアント様。

こんな風に変わってきましたよ＾＾

 
そのままで愛されてもいいと、自分に許可することが自尊心だと、堂々と言えているのが、すばらしいですね＾＾

心のコップを満たしたいと思えるのは、自分自身を大切にし始めている証です。

小さなことから、コツコツ実践していきましょう。

自分を犠牲にせず、才能や魅力でまわりを喜ばせるあなたになる方法は、コチラで身につけられますよ。